
the buttercup plains
live report
2001/11/14(wed) @ 新潟JUNK-BOX
"logical unknown place vol.3"
バターカッププレインズ主催のイベント”logical unknown place”も今回で3度目。
対バンはヨーグルトプゥ、ソウルズベリーとメジャーどころから、仲良しのSYNTHETIC MUSHROOMS、
その他バリアフリーなど、過去最高いいバンドばかりのラインナップ。
トリのプゥの手前、6番目での出演。始まったのはすでに21時半。
オープニング曲として定着しつつある「スローリー」から。
が、なんと、いきなり植木のギターの音がなくなった。小松のギターの弦も切れた。始まって1分で(笑)
最近トラブルはなかったのに、久々にどかんと来てしまった。演奏は中断され、PA調整と弦の張り替えで
しばしタイム。
気をとりなおしてもう一度「スローリー」から。
妙にふっきれているみんなが新鮮。続く「リアルサウンド」まで音に恵まれず、今度は有田のベースの音が
消えた。あんまりいろんなことが起こるから、笑うしかないって感じ。
演奏中「もう気にすんなよ!」と叫んだ小松の言葉に「かっこいいなあ」と、そばで見ていたマッシュの
某メンバーがつぶやいた。
ほんと、あの感じは良かったなあ。トラブルに動じないってかっこいいね。開き直り?(笑)
それにしてもそんなトラブルは二の次。
今回一番のニュースは、ボーカル小松の発声が大きく変わっていたことなのだ!
ちょっとビジュアルテイストだった以前から、落合みつをもびっくり(?)の、すっきりと通るさわやかな
声になっていた。歌詞がはっきり聞こえるのだ。最初はPAのバランスのせいかとも思ったが、間違いなく
変わっている。いつの間に?
もともとの甘い声がクリアになり、バターカップ最大の武器であるメロディーの良さも際立つようになっている。
「徒然花」「揺れる」のバラードはとくに良かったと思う。言葉が伝わるから、届くものも断然大きくなっていた。
こんな状況だったので、正直、演奏は集中力が続かないところもあったようだった。みんないつもより調子が出て
いなかったが、逆に小松がぐっと生きてきて、かなりボーカルをアピールできていたと思う。
この日初めてバターカップを見た人も、開口一番「声がいいバンドっすねー!」と評価していたくらい!
同じバンドをずうっと見つづけていると、その日の調子や出来映えが分かってしまうもの。
新曲発表のサイクルや成長などの新陳代謝がないバンドは飽きられ、別のバンドに目移りされてしまう。
「選ばれる側」というのはそういうシビアな面を持っているのだ(趣味程度でやっているなら話は別だが)。
彼らのライバルであり親友でもあるSYNTHETIC MUSHROOMSは、そういう意味ではとてもプロ意識が高く、毎回ボーカルの
成長ぶりを伺わせ、必ず新曲を聴かせてくれるので、見ていて飽きないのだ。だから確実に固定ファンがついて離れない。
バターカップはアルバムのプロモーションという意味もあってのことだろうけど、最近ほぼ同じ曲目で展開も読めて
しまっていたのだが、今回に関しては同じでも面白かった。逆に、同じからこそ、以前からの成長ぶりが伺える結果に
なったといえる。ほんとに、声が変わるだけで、まるで別の曲のように新鮮だった。これはお世辞抜きで感動的だった。
4曲だけじゃなく、もっと聴きたかった。うーん、やられた。
でもやっぱり、そろそろ新曲が聴きたいなー。と思うのは私だけじゃないはず。
次回こそはきっと!
REPORTED BY けい [LIVE SPACE K]
2001/6/10(sat) @ 新潟JUNK-BOX
"logical unknown place vol.2"
ライブらしいライブだった。
きっとライブ用に練習したんだと思った。
コンフェデレーションズカップの決勝戦の日だからか、客はまばら。
バターカップ主催イベントのはずなのに、トリで出演する頃には、対バンや
その他のお客さんは、帰ってしまっているし。寂しいよぅ。。。
SEで登場したメンバー。本日も「スローリー」からのスタート。
音が変わった。
多分、音響が変わっているんだと思うけど、ドラムの音が違った。
そして、小松のボーカルも良く聞こえる、通る。
これは気持ちいいライブになりそう。
続けて「リアルサウンド」へ。
今日のメンバーは動きが大きい。とくに小松&植木はいつにも増して激しく
動いている。ボーカルも常にシャウト気味で、かつ曲間でも叫び。
ロックですよ、ロック。メンバーの音もがんがん響いてくる。
2曲を終えたところで、MCなく、フロント3人はチューニングを始める。
あら?と思ったら、おもむろに喋り出したのは、なんと長谷川卓郎(笑)
「えー。。。みんながチューニングをしてる間に、私が話を。。。」
会場には笑い。
「今日来てくれたみなさんには、本当にありがとうございますとー、」などと、
しどろもどろになりながら場をつなぐ。
やっと体制が整って、MCから開放されたところで、マイクをばこーんと横の
シンバルにぶつけたくらいにして(笑)かなり動揺が見られた。
某MASHのTさんのようになれる日は来ないらしい。
気をとりなおして「奈落の底の夢」へ。
動揺を引きずってか(?)前回よりはリズムが締まっていない気が。。。
たたみかけるように「You give your smile as usual」!
やり慣れているだけあって、やっぱりみんな生き生きしてる。
有田のベースラインが一番ポップに生きている曲。
”何も言わないで 今すぐそばに来てよ それで救われる”
とうたう小松の声がよく通って聞こえた。なんだかとても残った。
この頃には、メンバーもすでに汗だく。植木元気。小松大暴れ。
終わる頃、ついに卓郎もTシャツを脱ぐ。
ここで小松のMC。
7月14日についにCDを出すこと、次回発売ライブをやること、など告知。
今日のライブの曲は、ほとんど、というか全部、CDに入る曲。
何気にキャンペーンライブ?
小松がアコースティックギターに換えて、始まったのはもちろん「徒然花」。
いつ聴いても名曲。〜「揺れる」へ。このへんはもうばっちり。
でも、これで終わられたら寂しいなーと思ったところで、
ラストは「self justification」。
最近のバターカップの中では、わりとシンプルで勢いのある曲。
最後にみんな力を出しきるかのような弾けっぷり!
ライブだよ、ライブだよ、これぞライブ!
有田も珍しく弾け気味なのが恥ずかしいのか、なぜか客席に背中を向けて
弾き続けてるし。前向きに行こうよ(笑)
小松はギターをアンプにガシガシかきむしり、最後にはバーンと捨て去る。
珍しく、有田もベースを投げて退場。皆がステージから去り、
そして、後にはハウリングだけが残った。。。
と、思ったら。
退場した卓郎が、1人てこてこ戻ってきて(笑)なんとかハウリングを止めよう
とあれこれいじくるも、やはり止められずに去っていった(爆)
今日の裏主役。持って行っちゃいました。
それにしても、ほんとに、ライブっぽいライブだった。
選曲も構成もメリハリがあって、バターカップの持ち味であるポップな部分と
渋い部分がうまく出ていたし、なんだか攻撃的な演奏もやばかった。
行けますよ、あなたたち。客が少ないのがもったいなかった。
さ、次回はついにレコ発ライブ! ほんとに主役の1日です。
「着ぐるみを脱いで登場する」という小松の言葉にも期待(笑)
1-スローリー
2-リアルサウンド
-MC-(卓郎)
3-奈落の底の夢
4-You give your smile as usual
-MC-
5-揺れる
6-self justification
REPORTED BY けい [LIVE SPACE K]
2001/4/28(sat) @ 新潟JUNK-BOX
ここしばらく、7月発売予定のCDのレコーディング中だった彼ら。
音録りが完了した直後のライブということで、新曲が聴ける?という期待を持ちここ
しばらく、7月発売予定のCDのレコーディング中だった彼ら。
音録りが完了した直後のライブということで、新曲が聴ける?という期待を持ちつつ
のぞんだライブ。
始まりは最近ライブで披露されている”未だ見ぬ世界へ”〜”スローリー”と飛ばし
た後、小松がアコースティックギターに変えての”徒然花”と、いつものラインナップ。
でも今日は最初から熱い感じがする。
ステージから少し離れて見ていたが、小松と植木の客席に視線を飛ばす回数もいつも
より多く感じる。
MCでCD発売を宣伝した後、衝撃の新曲”奈落の底の夢”へ。
これは何拍子? 普通の8ビートでは刻めない、変拍子の曲。
レコーディングもあったためにかなり練習したらしく、リズムも全然狂わないし
歌もギターもずれないし、なんでこんな難しい曲ができるの??と、曲自体にあまり
関係ない根本的なところで感動。
こういう曲を作り、うまく詞を乗せられるなんて、ただのギターポップバンド
ではないらしい(笑)そして、すごくかっこいい。
お笑い顔が得意な卓郎も、真剣な顔でリズムを刻む。
そして、ここ最近一番変化が見られるのが有田のベース。いつにも増して表情が豊か
なラインを力強い音で聴かせる。
何、何? あなたたち誰? すごくない? CD発売はかなり楽しみになる。
かと思えば、HPでしか発表していない幻の曲”忘れ難き日”。
たとえて言うなら黄昏ギター系? わりとわかりやすい青春ロック。
ちょっと意外な選曲。ライブの流れ的にはどうなの? すごいもん見せてしまった
後の照れ隠しなんだろうか。
「あと二曲」というMCのあと、ここ半年ほどずっとラストだった”揺れる”に。
ということは、ラストは何だろう?と思ったら、なんと”リアルサウンド”での締め!
おいおい、そう来る?と思いつつ、なんかいい具合に裏切られて笑ってしまう。
今日はいつものようなトラブルもなかったけど、有田がわかりやすく音をはずしたのは
聞き逃さなかった。そして卓郎がドラムスティックを落としたのも。。。
最後は演奏のクオリティがどうこうではなく、自爆的によく分からない勢いで
終了、小松もギターをぶん投げて去っていった。
今回のライブは、バンドが一皮むけて大人になったような印象を受けた。
曲の展開やそれぞれの凝り具合にもやられるけど、それぞれの曲から受ける音のパワー
も大きくなってきているように思う。
これはきっと、メンバーのバンド活動に対する真摯な思いや自信が良いかたちで演奏
にも現れてきているんだろうな。
これから夏にかけて、企画モノのライブやレコ発、そしてツアーも待っている。
きっと忘れられない夏になりそうな予感がする。
1-未だ見ぬ世界へ
2-スローリー
3-徒然花
-MC-
4-奈落の底の夢
5-忘れ難き日
-MC-
6-揺れる
7-リアルサウンド
REPORTED BY けい [LIVE SPACE K]
2001/3/20(tue) @ 新潟JUNK-BOX(new!)
今回のライブは3月10日に移転オープンしたばかりの新生JUNKBOXが会場。
トリで登場したメンバーは、どことなく肩に力が入っているように見える。
1曲目は「リアルサウンド」!
が。
トラブルと仲良しの彼ら。すぐに小松のギター弦がぶっつり切れる。
やむなく中断し、スペアのギターを取りに行く小松。
客席の乱舞虎・嘘っ八から「いっつも切れるんだけどぉ〜」と突っ込まれる。
うーん、たしかに。
でもこのトラブルでいい具合に緊張感がほぐれて、さあライブの開始!
「リアルサーーーーーゥン!!」
笑いつつも、演奏がはじまると徐々に空気が締まってくる。
はぁ〜、気持ちいい!
二曲目は久々の披露となった「未だ見ぬ世界へ」、続けて王道「スローリー」
と、
前半はアップテンポな曲構成。有田のベースがいつになく力強い。
中盤、アコギでの流れで「徒然花」に続いて新曲(タイトル未定)も。
そこから一転、「レッツネクローゼ」。
今のところライブではバターカップ最速のハードギターロックチューン(?)
意外と今回のライブのハイライトだった。
力強さを増したリズムのグルーヴ、狂ったようにギターを弾く小松&植木。
途中、何度かテンポが変わる部分も、ばちっと合うと気持ちがいい。
なにかに取り憑かれたような勢いの演奏に圧倒される。アドレナリン。
しかも、その勢いで小松&植木の汗が客席にまで飛ぶ飛ぶ(笑)
小松の「公開ダイエット」発言も、本気か??
そして、ラストは最近定番化してきた「揺れる」。
さっきまでの熱を冷ますかのように、植木のギターが澄んだ夜空の下へと誘う。
力を使い果たしたのか?いつもよりは、あっさりとした終わり方だった。
今回残念だったのは、JUNKのPA。
なんとギターの音が聴きづらく、ギターポップバンドには致命的だった。
「レッツ〜」での植木の速弾がよく聞こえなかったのは惜しい。
その分、ベースの音がかなり目立っていたが、それもギターアンプの返りが
大きすぎたために、自然と強く弾いた結果だったらしい。
次回はPA改善されることを願う。たのむよ、JUNK。
ただ、そんな音環境でも、メロディーの良さは変わらず心に響く力を持っている
。
これは彼らの絶対的な核であり、最大の強みであることを改めて感じた。
彼らには、今後も精力的にライブを続けていってほしい。
ステージでもっと音が絡んでくれば、今のように曲や声や各パートではなく、
”the buttercup
plains”としての魅力を伝えられると思うからだ。
きっと、そのための要素は、ほとんどすべて揃っているのだ。
それらが結び付いて起こる”マジック”はいつか??
楽しみにしている。
1-リアルサウンド
2-未だ見ぬ世界へ
3-スローリー
-MC-
4-徒然花
5-新曲
-MC-
6-レッツネクローゼ
7-揺れる
REPORTED BY けい [LIVE SPACE K]
2001/1/27(sat) @ 長野JUNK-BOX
"TRIFORCE GROOVE"
今回のレポートは、長野の旅もあるため、番外編として別ページにします。
本当に凄まじい旅だったようだね...
LIVE
REPORT 番外編
2001/1/21(sun) @ 新潟JUNK-BOX
"宴〜第一章〜"
新潟で今注目のインディーズバンドを集めた「宴」。
JUNKBOXで今年から企画されたライブイベントだ。
今回の出演は、the buttercup plains、ひなた、SYNTHETIC MUSHROOMS、
乱舞虎、NAOの5組。どれも今新潟で注目のクオリティの高いバンドだ。
イベント自体トータルで160人の入り。TVカメラも入るほどの話題性だった。
the buttercup plainsは、その記念すべきトップでの出演。
1曲目は「スローリー」。
ライブハウスの空気が、音で色づき始めるこの瞬間が気持ちいい。
前日に別バンドでのライブがあった勢いか、Dr.卓郎のキックが高く、リズム
に切れがある。サビの部分でのコーラスで、バンドの一体感を感じる。
続いてもう定番のライブチューン「リアルサウンド」と名バラード「徒然花」
を披露。このイベントで始めて見た人たちにも、すでにこの3曲でバターカップ
の多面的な魅力を見せつける。
3曲を終えて、MC。
簡単なあいさつと、次回ライブ告知…といっても「27日、長野なので」って、
おいおい。
後半の始まりは、ポップな印象の新曲「トルチョークスマイル」。
フロント3人が揃って飛びはねながらのプレイ。こんな姿見たの初めて!
でもまだまだ照れがあるのか、ジャンプは低め(笑)
歌うような有田のベースラインに、コードをジャキジャキ引っかく小松&
メロディーを弾く植木とのギターの絡みが楽しい。
そして"スマイル"つながり?で「You give your smile as usual」へ。
定番曲なので、余裕の演奏。でも微妙に、物足りなさも感じた。これは贅沢?
「トルチョーク」が良かったので、そのテンションが続くと嬉しかったかも。
と思ったところに、繊細なギターの音色から始まったのは「揺れる」。
過去最高級にロマンチストな小松の一面が見られるラブソング。
多分、ここまで正統派のバラードを聴かせられるバンドは、今、他に新潟に
はいないと思う。それはもちろん、しっかりした演奏と歌があってこそ。
今回はちょっと大人の雰囲気で…。
が、後半は小松がアコースティックギターからエレキギターに換えての
怒涛のグルーヴセッションへ。
高ぶった感情にまかせて最後に小松はギターを捨て、後のアンプを倒して
終了。
ドラムセットが傾いたらしいけど、まあ、大丈夫だったということで。
ライブのたびに新曲を入れ替えつつ、いろいろな試みをしている彼ら。
2001年最初のライブは、自信からきているであろう、余裕を感じさせられる
ものだった。
さらにバンドグルーヴを高めていけば、幅広い音楽性のとびかうステージが
ひとつになり、より大きな感動を生み出せるだろう。
1-スローリー
2-リアルサウンド
3-徒然花
-MC-
4-トルチョークスマイル(新曲)
5-You give your smile as usual
6-揺れる
REPORTED BY けい [LIVE SPACE K]
2000/12/31(sun) @ 新潟JUNK-BOX
"JUNK-BOX ALL NIGHT LIVE"
20世紀最後の大晦日、JUNK-BOXのALL NIGHT LIVEにて20世紀最後の
ライブとなった。
結構久々のライブ。さすがに大晦日のライブだけあって客が少ない...
だが、そのお陰(?)で、最前列で写真を撮っていた。(その写真は後ほど公開?)
1曲目「スローリー」からスタート。耳馴染んできて、定番曲になりつつある良い
メロディーの落ち着いた曲である。
続いてガラっと変わり、既に定番曲の「リアルサウンド」。2曲目から爆発である。
ただ、気のせいかもしれないが、いつもより少し動きが少ないように感じた。
「YOU GIVE YOUR SIMILE YOUR USUAL」,「徒然花」と続き、最後は前回発表
された曲「揺れる」。これは本当に良い曲だと思う。スローテンポな曲で、小松の
声が映える。始めはアコースティックギターを持って歌っているが、後半でエレキ
ギター(古いね)に持ち替え爆発。ラストの曲として相応しい曲だと感じた。
正直、写真に夢中になっていた為、ステージングはあまり良く見てないので、
こんな中途半端なレポしか書けません。
けいちゃん欠席の為、代打レポートなので許してください。
次回こそけいちゃんよろしく。
1-スローリー
2-リアルサウンド
3-You give your smile as usual
4-徒然花
5-揺れる
REPORTED BY 松井 [SHOWCASE管理人]
2000/10/29(sun) @ 新潟JUNK-BOX
"logical unknown place vol.1"
新潟のギターポップ系バンドを中心に集めた初のイベント
"logical unknown place vol.1" 。
the butttercup
plainsは、今回その主催者として、5バンドのトリを飾る。
出演前も、いつもより微妙に表情が固い?
出番前に、軽くセッティング。
植木のエフェクターの数(9個)にびっくり。
ここからバターカップ独特のカラフルな音のアレンジが生まれているのだ。
いつものSEとともに登場し、新曲「未だ見ぬ世界へ」からのスタート。
ポップなメロディーに、音域ギリギリのハイトーンで歌う小松。
久しぶりのライブにメンバーも少し緊張しているように見えたが、
そのテン ションは気持ちいい興奮に変わっていく。
ギターだけでなくリズムも表情豊かで、とくにベースラインが生きている。
心なしか有田も楽しそう?個人的に好きなリズムの曲。楽しい。
続けて、いつもは終わり近くにやる「You give your smile
as usual」。
新曲の緊張感から解放されたように、バターカップの空間が広がっていく。
今これをやるってことは、後にもっとかっこいい新曲が待ってるの?と、
期待がうまれる。
そして、小松のシャウトから「リアルサウンド」。
今回、照明が演奏とぴったりはまっていてかっこ良かった。きっと照明の
ひとも、この曲をよく知っているに違いない。瞬くフラッシュライトに、ちょ
っと
めまいを起こしつつ、ライブもさらに盛りあがりを見せかける。が。
今回また、最近お約束になりつつある器材トラブル発生。ちょっと集中力が
きれかける。
やむをえずこの曲のあと、小松のギター(弦切れ?)と卓郎のスネア調整で
少々のインターバル。
後半は、前回ライブで発表された名曲「スローリー」から。動揺を徐々に
取り返す。
小松がアコースティックギターに持ち替えての「徒然花」も、途中から
ギターがトラブってしまい、ストラトに換えて歌いきる。ライブには多少の
トラブルはつきものだが、あまりの多さに慣れた感。大物の予感…
終盤で始まったのは、新曲「揺れる」。何か聞いたことがあるような…。
実は、前回発表された「零(ゼロ)」のリメイク。よりメロディーがひきたつ
きれいなアレンジになっていたように感じる。もう、王道のバラード。
今まで「徒然花」が私の中で一番だったが、ここ最近の新曲はそれを超えそ
うなほどの名曲揃い。これからレコーディングに入るという自主制作CDが楽しみ!
そして、ラストはやっぱり外せない「ultraunknown」。静かな流れから一転、
今の自分たちが持つ力を出しきるような力強い演奏と歌に圧倒される。
すべてのプレッシャーもトラブルも吹き飛ばすプレイで、初イベントの代表&
トリを飾った。
いろんな意味でドキドキしたが、度重なるトラブルにも動じず、見ている方
にもその興奮が伝わるライブだった。
次回こそは、その名曲たちをトラブルなしで聞いてみたいな。
ま、トラブルもライブの楽しみのひとつになってきたけど…。
1-未だ見ぬ世界へ(新曲)
2-You give your smile as usual
3-リアルサウンド
-MC-
4-スローリー
5-徒然花
6-揺れる(新曲)
6-ultraunknown
REPORTED BY けい [LIVE SPACE K]
2000/9/11(mon) @ 新潟JUNK-BOX
雨の日。平日。
4バンド中トップだったこの日、ひとが集まらない中のスタート。
「こんな日に限って調子良かったりするんだよな」とは某メンバーの言葉。
最前列はこの日のメインアクト・Voo Doo Hawaiansのファンが陣取っているた
め、ちょっと後ろで見ることに。
1曲目から、新曲”スローリー”。
前回までに披露された激しい曲達(どうやらお蔵入りの幻の曲になったらしい)
とは違い、バターカップの王道=メロディーの良さが引き立つゆったりした曲。
やっぱりこれくらいの曲調のほうがあってる気がする。
Ba.有田のコーラスも聞きどころ?
今後きっと彼らの代表曲の1つになりそうな余裕を感じた。
続いてもうおなじみの”リアルサウンド”。
今日は会場の音量が大きいため、大迫力だった。
やっぱりデモテープよりもライブのほうが全然いい。
軽くあいさつを挟んだところで”徒然花”へ。
実はこの日、テレビ放映用にライブの撮影が行われていた。
バターカップがテレビ新潟の深夜番組「PARTY LiNE 2001」に取り上げられる
ことになったのだ(9月24日放映予定)。
演奏中、カメラマンがステージ下でライブの様子を撮影している。
作詞・作曲を手がけるVo.小松のメロディーセンスが全開の”徒然花”。
メロディーの良さはもちろん、バックのリズムといい、ギターの絡みといい、
甘い声といい、とにかく名曲!なのである。
(まだ聴いたことがない人は、今すぐデモテープをもらおう!)
私的には、ドラマチックな展開を見せているドラム&ベースがお気に入りの曲。
その余韻にひたりつつ、新曲”零(ゼロ)”へ。
ギターの歪み具合やエフェクトのかかった音が、不思議な雰囲気の曲。
終わり方もステレオできいてみたい感じだった。
MCでは「10月29日、JUNKBOXで俺達のイベントをやります」という告知。
そして終盤は、いつもの”You give your smile as usual”から。
前々回からDr.卓郎(シンバル倒れ)→Vo.小松(ギター音出ず)とめぐってきた
トラブルは、今回Ba.有田へ。
出だしからベースの音が出なーい。でもすぐ気を取り直して3秒後にスタート!
やり慣れている曲のせいか、始まってしまえば余裕。
メンバー、とくに植木の動きがいちだんと元気に。
対バンの乱舞虎(らぶとら)についてみんなで雑談してた時に
「若くて元気いっぱいだよねー」というだれかの言葉に対して
「なに、俺たちだって若くて元気いっぱいだぞ。ちょっと無理あるけど」
なんて小松発言がおかしかった。
うん、でもやっぱり、バターカップも元気だわ(笑)と実感。
そのままの勢いでラスト”ultraunknownに”。
みんな汗だく。でもかっこいい。
もうこの曲だったらこわいものなし!って感じで堂々の終了。
もう、じゅうぶん貫禄あるライブを見せてくれる。
音が大きすぎたせい(PAの問題)で聴きづらかったけど、ジンクス通り演奏は良かった。
あえていうなら、もっと歌詞が聞き取れれば、伝わるものが大きくなるんだろうな。
フロント・小松スピリッツの炸裂に期待。
1-スローリー
2-リアルサウンド
-MC-
3-徒然花
4-零(ゼロ)
-MC-
5-You give your smile as usual
6-ultraunknown
REPORTED BY けい [LIVE SPACE K]
2000/8/22(tue) @ 新潟JUNK-BOX mini
今回の会場は、8月にオープンしたばかりのJunkbox mini。
地下へ続く階段と入り口付近にたむろする(ほんとはいけないんだけど)少年少
女が、東堀にあった頃のJunkboxを思わせる。
この日はsoulsberryとGOING UNDEROUNDというプロが対バン。
狭い会場に入ると、かなり満員。50人くらいいはいたみたい。おまけに楽屋まで
狭いらしく、バンドメンバーたちもフロアにいる。GOING
UNDEROUNDの人まで普通
に歩いてて、思わずポスターと見比べてしまった。
この会場、雰囲気がなにかに似ている…あ。この四角いスペースといい、狭さと
いい、暗幕で覆われた壁といい、高校の文化祭の教室ライブだ。そうだそうだ。
ステージの奥行きがなく、ドラムもかなり前のセッティング。そのせいでボーカル
は前後に1歩ずつくらいしか動ける余地がない。でも横幅はJunk本家より広い。
6:50、キューとともに、客席からステージに上がるバターカップの4人。
おもむろにスタンバイし、「The buttercup plainsです。じゃはじめます。」
前回のような緊張感はなく、むしろ気楽なかんじ。
1曲目は前回と同じく”self justification”。メジャーでポップな曲だけど、ちょっと
ゆがんだギターが効いている。今回、音が聞き取りやすいのは会場のせい。
続けて”リアルサウンド”へ。やっぱりかっこいいー!
そしてその激しさに、またシンバルが倒れていた。
3曲目を歌おうとする小松に、Dr.の卓郎から待ったがかかる。
見ると、卓郎がシンバルの足をガムテープで床に固定している途中…。
中盤は”徒然花””輪廻歌”と、「聞かせ」の曲を続ける。
それにしてもステージが狭く、小松が後ろにちょっと動くたびに、後ろに置いてあ
る自分のギターを踏みそうになる。これが後でトラブルのもとに…
”輪廻歌”は、Ba.有田のコーラスが聴ける曲。こんな声だったんだ。
(素敵な低音でした。)
最後のフレーズは小松の弾き語りで終わる。でも照れ屋さんなのか、最後の
コードを引き終えると、さくっと素に戻ってしまう。もっと世界に入ってもいいかも?
5曲目”You give your smile as usual”。小松と植木のコーラスもぴったりはまる。
何気に有田も前にちょっと出て来たりして。メンバーみんな長身だから、迫力。
そしてラストはもちろん”ultraunknown”。
ストレートにノリが良い曲はラストにぴったり。初めてバターカップを見た人にも
とどめを刺す、とっておきのポップチューン。
うーん、やっぱりいいわ〜と思っていた時、こんなとこでトラブル発生。
踏んづけまくって接続が悪くなったのか、小松のギターの音が切れるのだ。
2番が終わったところで、調子を直そうと必死にエフェクターをいじり続けていた小
松だが、もう歌がはじまってしまう。タイムリミット。
と、小松はギターを投げ捨てて立ちあがり、マイクスタンドを握り締め歌い始めた。
ギターがなくなったことで、「うた」への集中力が一気に高まる。
その瞬間、会場全体が興奮した空気に包まれた。「やるじゃん!」
Ba.有田もニヤリ。Gu.植木は小松の分までカバーするかのようにギタープレイに
集中し、後ろの卓郎はそれを楽しむかのように、満面の笑顔でドラムを叩く。
ちょっと手持ち無沙汰な小松も、最後まで集中して歌いきった。ボーカリスト!
トラブルを盛りあがりに換えたことで、結果的に彼らはライブでの強さをアピール
することになった。
ライブ終了後、「ギター無しもいいよね」「かっこよかったよ」という声が聞こえた。
前回のライブの完成度が高かったために、今回はまあ普通かな、と思っていた
けど、最後でやっぱりやられた。これだからライブは楽しいんだよね。
次回ライブは9月11日(月)Club Junkbox。
中山加奈子のVooDooHawaians、地元出身で活躍中のFOOTSTAMP、そして人
気の乱舞虎(らぶとら)という豪華な顔合わせの中でどんなステージを見せてくれる
か、とっても楽しみになってきた。新曲にも期待したい。
1-self justification
2-リアルサウンド
-MC-
3-徒然花
4-輪廻歌
-MC-
5-You give your smile as usual
6-ultraunknown
REPORTED BY けい [LIVE SPACE K]
2000/8/16(wed) @ 新潟JUNK-BOX
The buttercup plainsの約2ヶ月ぶりのライブ。今回は5バンド出演のトリを
つとめる9時半すぎからのスタート。
つとめる9時半すぎからのスタート。
そして激しいギターのリフから、1曲目”self justification”へ。
ポップでハードな新曲、いきなりかっこいい!
続けて新曲の”レッツネクローゼ”。これもかなり速い!あまりの激しさに
Dr.卓郎にシンバルが倒れてくる勢い。でも曲の途中、スローダウンする部分
があり、これもバターカップの持ち味。じわじわ変わるリズムもいい。
Vo.小松はギターを掻き鳴らしながらシャウトし、Gu.植木も飛び跳ねながら
のプレイ、後ろでは体がバラバラになりそうな勢いでドラムを叩く卓郎。
1人クールなBa.有田も目線は鋭く、速いリズムをはじく。
畳み掛けるように、3曲目”リアルサウンド”ヘ。
ストイックなAメロから激しいサビへの転換がライブでは特に気持ち良く、
私も大好きな曲。Vo.小松もすでに汗でびっしょりになりながら、オーディエン
スをにらみつけて歌い叫ぶ。前回のライブよりも格段にいい。
ここで前半終了、小松のMC。
「こないだ日蓮(新潟の神霊スポット)に行って憑依されてきました」
…何かに憑かれたような勢いは、そのせい?
それはさておき、デモテープの告知をした後、ギターを持ち替えての名曲
”徒然花”へ。
ハードな前半戦から一転、今回のライブの中でもオアシス(メンバーにとっ
ても…)的な位置のメロウな曲。きれいなメロディーと、それを鮮やかに
聴かせてくれる演奏力は感動的。ハードな3曲のあとでも艶を失わない小松の
甘い歌声は、女殺し。
セットも、激しい3曲の後にこれをやられたら…。
それは例えば普段はぶっきらぼーな人に、突然優しくされたようなドキドキ
感と似ているかもしれない。完全にやられてしまった。うわー。
MCで次回のライブ予定を宣伝した後、ライブでもお馴染みの、
”You give your smile as usual” ”ultraunknown”へ。
Dr.卓郎はシャツを脱ぎ捨て、Ba.有田もいつの間にかサングラスをはずして
いる。しまいには小松のギターの弦も切れた。
怒涛のラスト2曲を演りきり、その興奮を抑えられないかのように、小松に
投げつけられたギターのハウリングが、いつまでも鳴り響いていた。
今回のライブでバターカップを見るのは2回目。
前回との違いは何かというと、「思い」のような気がする。
「この音を、この曲を、聴かせたい」という思いが強かったというか、とくに
Vo.小松の放つバイブレーションには頭が真っ白になりそうだった。
ていうか、見ている私が集中しすぎていただけ…?
どっちにしても、かっこいいライブだったことに間違いはない。
1-self justification(新曲)
2-レッツネクローゼ(新曲)
3-リアルサウンド
-MC-
4-徒然花
5-You give your smile as usual
6-ultraunknown
REPORTED BY けい [LIVE SPACE K]